三省堂 大辞林 より みず【水】① 五行（ごぎよう）の第五。季節では冬、方位では北、色では黒、十干では壬（みずのえ）・癸（みずのと）、五星では水星に当てる。② 七曜の一。「水曜」の略。③ 漢方で、体内の水分のこと。気・血（けつ）とならび、人体の働き…

三省堂 大辞林 より マイル【mile】ヤード-ポンド法における長さの単位。距離にのみ用いられる。1マイルは1760ヤードで、約1609.344メートル。 マラソン 悪魔の辞典より マイル【mile】①１マイル＝1600メートル、つまり1.6キロになる。②16キロ走った時に、「…

三省堂 大辞林 より ほんき【本気】（ 名 ・形動 ） ［文］ ナリ冗談や遊びなどでない、本当の気持ち。真剣な気持ち。また、そのような気持ちであるさま。 「 －を出して頑張る」 「彼の言ってることはどこまで－なのかわからない」［句項目］ 本気にする ・…

三省堂 大辞林 より へ 【屁】① 飲み込んだ空気や腸の内容物が発酵または腐敗して生じたガスで、肛門から体外へ放出される気体。おなら。 「 －をひる」② 価値のないもの。とるに足らぬもの。 「 －のようなものだ」［句項目］ 屁でもない ・ 屁とも思わない…

三省堂 大辞林 より ふっきん【腹筋】（ 名 ・形動 ）①腹部の筋肉。②〔「腹筋を縒（よ）る」から〕 おかしくてたまらないさま。 ［句］腹筋を切る ・ 腹筋を縒る マラソン 悪魔の辞典より ふっきん【腹筋】①太っている人が「ダイエットするぞ」と宣言したら…

三省堂 大辞林 より ひっし【必死】一（ 形動 ） ［文］ ナリ失敗すると取り返しがつかないという気持ちで全力を尽くすさま。死に物狂い。一生懸命。 「 －になる」 「 －に逃げる」 「 －で勉強する」 「 －の努力」 「 －の形相」二（ 名 ）① 必ず死ぬこと…

三省堂 大辞林 より はだし【裸足】〔「はだあし（肌足）」の転〕①足に靴下やたびをはいていないこと。素足（すあし）。また，素足のまま地面の上にいること。 ［季］ 夏。 「 －で土を踏む」②〔「はだしで逃げる」意から〕 とてもかなわないほどにみごとで…

三省堂 大辞林 より のこり【残り】① 残ること。残ったもの。 「 －の問題」 「おやつの－は一つもない」② 余命。余生。 「詠むべき－の春をかぞふれば／新古今 春下」［句項目］ 残り物には福がある マラソン 悪魔の辞典よりのこり【残り】①スタートしてす…

三省堂 大辞林 より ネット【net】①余分な部分を除いた、実際に意味のある部分。経費などを差し引いた純益、風袋（ふうたい）を差し引いた正味の重量など。正味（しようみ）。 なので、ネットタイム【net time】は、スタート地点を通過したところからゴール…

三省堂 大辞林 より ぬし【主】 （ 名 ）① 一家の主人。あるじ。 「世帯－」② 所有者。 「持ち－」 「地－」 「株－」③ 動作、または動作の結果生じた事柄の主体。また、その当人。 「落とし－」 「拾い－」 「声の－」④ 山・沼・森などに古くから住み、あた…

三省堂 大辞林 より にんたい【忍耐】（ 名 ） スル苦しみ・つらさ・怒りなどを、たえしのぶこと。 「寛容と－」 「 －する限度」 マラソン 悪魔の辞典より にんたい【忍耐】 ①フルマラソン＝忍耐、と言っても過言では無いほど「忍耐」を求められるスポーツ…

三省堂 大辞林 より なみだ【涙】〔古くは「なみた」と清音。万葉後期から濁音〕①涙腺から分泌され，眼球を潤している液体。興奮したり刺激を受けたりすると多量に分泌される。涙液。 「 －を流す」②泣くこと。 「 －なしには語れない」 「聞くも－語るも－…

三省堂 大辞林 より トイレトイレット・トイレット-ルームの略。 マラソン 悪魔の辞典より トイレ ①フルマラソンを走ると普段以上に行きたくなるところ。②大抵の場合、大行列が出来る。③東京マラソン、大阪マラソン、神戸マラソンなどの大都市マラソンの場合…

三省堂 大辞林 より テーピング 【taping】（ 名 ） スル（運動選手などが事故防止や治療のために）関節・筋肉・靭帯（じんたい）などにテープを巻くこと。 マラソン 悪魔の辞典より テーピング 【taping】 ①正しい知識を持って行えば、かなり有効だと思われ…

三省堂 大辞林 より つうきん【通勤】（ 名 ） スル勤め先に通うこと。 「毎日都心まで－している」 「 －電車」 「 －時間」 マラソン 悪魔の辞典より つうきん【通勤】 ①職場に通う時に、走って通う事を通勤ランニングと言う。②月間走行距離300キロ以上の…

三省堂 大辞林 より ちょうせい【調整】（ 名 ） スル① 調子の悪いものに手を加えてととのえること。 「開幕に向けて、チームを－する」② ある基準に合わせてととのえること。過不足なくすること。 「給料の不均衡を－する」 「年末－」③ つり合いのとれた状…

三省堂 大辞林より たいしぼう【体脂肪】人間の体内にある脂肪の総称。 マラソン 悪魔の辞典よりたいしぼう【体脂肪】 ①大きく分けて、皮下脂肪と内臓脂肪に分かれる。②皮下脂肪は、寒さから守ってくれたり、良い面もある。③おデブ形成するのは内臓脂肪であ…

三省堂 大辞林より そくど 【速度】①物の進む速さ。 「自動車の－」 「最高－」②物事の進み具合。 「講義の－を早める」③物 〔velocity〕 物体の単位時間あたりの位置変化。位置変化は距離だけでなく方向をも含めてベクトルで表されるので速度もベクトル量で…

せいげんじかん【制限時間】その中である事を終えるように設定された時間のわく。 マラソン 悪魔の辞典よりせいげんじかん【制限時間】 ①マラソン初心者にとって最大の壁。②制限時間7時間と書いてあれば、スタートの号砲が鳴ってから7時間後が終了と言う事。…

三省堂 大辞林より スタート【start】（ 名 ） スル出発。出発点。 「午前九時に－する」 「 －につく」 マラソン 悪魔の辞典よりスタート【start】 ①マラソン参加者なら誰もが通る地点。②東京マラソン、大阪マラソン、神戸マラソンのような大都市マラソンだ…

三省堂 大辞林より しお【塩】〔「潮」と同源〕①しょっぱい味のする白い結晶。塩化ナトリウムを主成分とする。人体の生理上不可欠のもので，工業的にも重要物質。食塩。②塩の味。しおけ。 「 －がきつい」 「 －をきかす」③（比喩的に）世の中の苦労。 「お…

三省堂 大辞林より さかみち 【坂道】坂になっている道。 マラソン 悪魔の辞典よりさかみち 【坂道】 ①ランナーなら誰もが挫折感を覚える道。②登れば下るのは分かっているが、中々登れない。③前傾姿勢で走れば、まだましだが、中には前傾しすぎて腰の曲がっ…

三省堂 大辞林より こんじょう 【根性】①生まれつきの性質。根本的な考え方。 「 －をたたき直す」 「乞食（こじき）－」②苦しさに耐えて成し遂げようとする強い精神力。 「 －がある」 「 －が足りない」③（仏） 仏教信者としての宗教的素質。根機。 マラソ…

三省堂 大辞林より けんいん 【牽引】（ 名 ） スル①ひっぱること。 「機関車が客車を－する」②大勢の先頭に立って引っぱっていくこと。 マラソン 悪魔の辞典よりけんいん 【牽引】 ①くじけそうになった時に「あの人について行こう」と決めて、置いて行かれ…

三省堂 大辞林より くるし・い 【苦しい】（ 形 ） ［文］ シク くる・し① （病気や外部からの力などによって）肉体的に苦痛である。我慢できないほどつらい。 「高熱が続いて－・い」 「押されて胸が－・い」 「走り続けたので息が－・い」② （悩みや心配で…

三省堂 大辞林より きろく【記録】（ 名 ） スル①のちのちまで残すために物事を書きしるすこと。また，その書きしるしたもの。 「名前を－する」 「 －に残す」 「 －を調べる」 ②スポーツ競技などの成績や結果。特に，その最もすぐれたもの。レコード。 「…

三省堂 大辞林より かんどう 【感動】（ 名 ） スル美しいものやすばらしいことに接して強い印象を受け，心を奪われること。 「深い－を覚える」 「名画に－する」 「 －的な場面」 マラソン 悪魔の辞典よりかんどう 【感動】 ①フルマラソンを完走した時に誰…

おうえん【応援】（ 名 ） スル①他人の手助けをすること。また、その人。 「友人の－を仰ぐ」 「地元候補を－する」②（競技・試合などで）歌を歌ったり声をかけたりして味方のチーム・選手を元気づけること。 「母校のチームを－する」 「 －合戦」マラソン …

三省堂 大辞林 より えんどう 【沿道】道に沿った場所。みちばた。 マラソン 悪魔の辞典よりえんどう 【沿道】 ①マラソンの時のコースの外側②都市マラソンになると、声援やエイドをくれる人たちが集まる場所。③沿道の声援に力をもらった、と言う方がおられる…

三省堂 大辞林 よりうんどう 【運動】（ 名 ） スル① 物体が、時間の経過とともに空間内の位置を変える現象。 ⇔ 静止 「分子の－」② 健康や楽しみのために体を動かすこと。㋐ 体操や競技などをすること。スポーツ。 「何か－してますか」 「 －選手」㋑ ぶら…