マラソン 悪魔の辞典 デブソンの章「は」【裸足】
はだし【裸足】
〔「はだあし（肌足）」の転〕
①足に靴下やたびをはいていないこと。素足（すあし）。また，素足のまま地面の上にいること。 ［季］ 夏。 「 －で土を踏む」
②〔「はだしで逃げる」意から〕 とてもかなわないほどにみごとであること。顔負け。現代語では多く名詞の下に付けて用いる。 「玄人（くろうと）－」 「専門家－」 「唐土人（もろこしびと）の軽業（かるわざ）も是には－と／浮世草子・名残の友 2」
［句］
裸足で逃げる
マラソン 悪魔の辞典より
はだし【裸足】
①フルマラソンを走る方の大半はというかほぼ全員ランニングシューズを履いている。
②まれに裸足で走っている方がおられる。
③元々人間は裸足で生活していたので、裸足で走るのは人間本来の姿である。
④本来の姿と言っても全裸で走ると捕まるので、裸足だけにしておいた方が良い。
⑤土の上や芝生を走るのならば裸足ランはおススメである。
⑥まず直に足への感触が伝わるので、自分がどんなフォームで走っているかすぐにわかる。さらにシューズを履かないので足が軽い。
⑦ただし、フルマラソンを走るのは相当な覚悟が必要である。
⑧まずアスファルトの上は、ふくらはぎ、膝への衝撃が相当来る。
⑨さらに、冬場はまだ良いが、夏場のアスファルトの温度は相当上がるので、足の裏が熱い。裸足ランナーが白線の上を走っているのは、暑さ対策と言っても過言では無い。
⑩一見裸足と見せかけて、足の裏にソールを貼り付けているランナーもいる。
⑪犬のうんこ対策と言えば、裸足ランナーとして認定されるので、気にする必要はない。
2018/12/11 マット
犬のうんこ対策に利用されている、裸足ラン用のソール。
