花園近鉄ライナーズしか勝たん

花園近鉄ライナーズのことを主に書いています。

2019年 第13回 東京マラソン まで残り44日 うれしい応援はこれだ

2019年 第13回 東京マラソン まで残り44日

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ランナーはどんな応援をされるとうれしいのでしょうか?
一般的に応援と言うと
「頑張れ!!」
ですが、走っている人は頑張ってます。

なので、無言で見送られるよりはうれしいモノの、ありきたりすぎて、
「頑張ろう」と言う気にはなりません。

他に良く言われるのが「後10キロ、頑張って!!」
と言う様に、「後何キロ」を付け加えられる「頑張れ」です。

ランナー心理から言うと「後何キロ」と言われるよりは、
「30キロまで来たよ」
とか
「今20キロ」
と言う風に、
今いる距離を言われる方が絶対良いです。

残り距離を言われるより、「今いる距離まで走って来たんや」
と思う方が、精神的にプラス思考になります。

私は、デブながら、何度か伴走した事があります。
初心者のランナーをゴールまで導いたのですが、
沿道から「頑張って!!」と言われると「頑張ってるわ」
沿道から「後何キロ」と言われると「まだそんなにあるんか・・・」
と、どんどんマイナス思考になって行きました。

なので、私は横で

「15キロまで来たで。すごいやん」とか「30キロ走れたやん」などと、
ヨイショの声を掛け続けました。

初心者ランナーいわく、そう言われると精神的に
「こんな距離走れたんや」とプラス思考になるそうです。

なので苦しそうに走っている人には
「後何キロ」より「今何キロ」と声を掛けてあげて下さい。

一番掛けて欲しくないのは、
「ゴールまでもうちょっと」
だと思います。

30キロを超えるとほんまにしんどいです。

そんな状態で沿道から何回も「ゴールまでもうちょっと」と言われると、
「もうちょっと、って何回言うねん」と、
正直殺意を覚えます。

40キロ超えて言われると納得しますが、
30キロ位で「ゴールまでもうちょっと」は、タブーです。

無言で冷ややかな目で見られるより、何かしら声を掛けてもらえるのは、
もちろんうれしいのですが、声を掛けてもらえるなら、
「何キロまで来たよ」「何キロまでこれたから自信持って」
のようなランナーがプラス思考になるような、声援をもらえらばうれしいです。


2019/01/18 マット

35年に一度ギリシャで開催されている「走れメロス マラソン」応援風景。
参加者15人の、世界から選抜されたランナーがゴールを目指します。
沿道の様子ですが、誰がランナーで、誰が沿道の応援者か全く不明。
左端のオレンジのしましまTシャツの人は、ボランティアさん。
右端のブルーのTシャツのリュックを背負ってる人は、
大会委員長で不正を監視しているそうです。
他の方は不明です。

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ラソン練習中に聞くと、思わず涙がこみ上げる応援ソング。
強さんのスーパースター。
「傷だらけになっても 泥だらけになっても お前はオレたちのスーパースター」
「いくら年をとっても 闘いが終わっても お前はオレたちのスーパースター」
あかん泣ける。

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 これを沿道で振られるとキツイ感じがするな。
3240円。
「大迫 半端ないって」フラッグ。
「大迫」の所は変更出来るそうです。
繰り返しますが、3240円。