花園近鉄ライナーズしか勝たん

花園近鉄ライナーズのことを主に書いています。

2019年 第13回 東京マラソン まで残り24日 BORN TO RUN 走るために生まれた

2019年 第13回 東京マラソン まで残り24日。

今日はマラソン脳を刺激する本をご紹介します。
寒さで、練習に行けない人、行きたい無い人も、
これを読めば、カラダの芯から熱くなり、走りたくなるはずです。

 

www.marathon.tokyo

 

 

紹介する本は、
「BORN TO RUN 走るために生まれた」
です。

著者 クリストファー・ マクドゥーガル 
翻訳 近藤 隆文
NHK出版から2010年2月25日に発売されています。
2160円です。

 

 

この本、著者が「走ると足が痛いんやけど、なんで痛いんやろ」
と言う疑問から始まります。

彼がたどり着いたのは、メキシコに住むアメリカの先住民族タラフマラ族でした。
山岳地方に住む彼らは山の中を裸足で走ります。
これはトレーニングでは無く、日常生活です。

「そうか裸足で走った方が足を痛めないのか」
と考えたところから、
「ランニングシューズは必要か?」
「そもそも、人はなぜ走るのか?」
と読み応えたっぷりの、ほぼ実話の物語です。

ランナーなら刺激を受ける事間違い無しです。
と言っても私は裸足ランはしていませんが、
走る事に対する心構えは、この本から学びました。

走る気持ちを失くした時は、再度して気持ちを高めています。

私の場合は、「BORN TO RUN&EAT」ですが。

「人は年をとるから走るのをやめるのではない、走るのをやめるから年をとるのだ」

ラソン大会で元気な高齢者を見る度に、まさにその通りだと思います。

2019/02/07 マット

「BORN TO RUN」で検索すると、
ブルース・スプリングスティーンのボーン・トゥ・ランがヒットします。
邦題「明日なき暴走」
すごい邦題つけましたね。
本と歌の内容は、関係ありませんが、ランニング中に聞くと、気分が高まります。
Bruce Springsteen - Born to Run

www.youtube.com

 

 裸足に近い感覚で走れると評判のランニングソックス。
R×L SOCKSのType-Gです。
1836円と靴下にしては高額ですが、はく価値あります。