花園近鉄ライナーズしか勝たん

花園近鉄ライナーズのことを主に書いています。

2019 Download Festival Japan 参戦日記 アンスラックス「Anthrax」

2019 Download Festival Japan 参戦日記

出演バンドを整理すると、

BLOOD STAGE
アマランス「Amaranthe」
ヘイルストーム「Halestorm」
アンスラックスAnthrax
サム41「Sum 41」
ジューダスプリースト「Judas Priest

TEARS STAGE
ライク・ア・ストーム「LIKE A STORM」
マン・ウィズ・ア・ミッション「MAN WITH A MISSION
アーチエネミー「Arch Enemy
ゴースト「GHOST」
スレイヤー「Slayer」


次に紹介するのが、
~BLOOD STAGE~
アンスラックスAnthrax
オフィシャルサイト

anthrax.com


 ダウンロードフェスのオフィシャルサイト

www.downloadfestivaljapan.com

幕張メッセで開催された、ダウンロードフェス。
場内のステージ構成はこんな感じです。

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そしてタイムテーブルが、コレ。

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TEARS STAGE、BLOOD STAGEが対面のため、どちらかのステージの前に行くと、
次のライブは反対のステージなので、移動する必要があります。
真ん中にいると、ステージまでの距離は遠いですが、まんべんなく見れる構成です。

「マン・ウィズ・ア・ミッション 「MAN WITH A MISSION」」
のステージが終わってからは、BLOOD STAGEへ移動し、
ずっとBLOOD STAGEにいました。

次は、BLOOD STAGEの3番手の
アンスラックスAnthrax
のライブ。

アンスラックスAnthrax」は、アメリ東海岸スラッシュメタルバンド。
直訳すれば、炭疽菌

メタリカメガデス、スレイヤー、アンスラックス
の4バンドで、「スラッシュ四天王」とか「Big4」
と呼ばれています。

バンドメンバー
ジョーイ・ベラドナ Joey Belladonna ヴォーカル
スコット・イアン Scott Ian リズムギター
ジョナサン・ドネイズ Jonathan Donais リードギター
フランク・ベロ Frank Bello ベース
チャーリー・ベナンテ Charlie Benante ドラムス

バンドの核となるのは、スコット・イアン 「Scott Ian」
無茶苦茶かっこいいです。
写真はメガデスと対バンした時のものです。

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日本のオフィシャルサイト

www.universal-music.co.jp


アンスラックスAnthrax」は、
今回出演メンバーの中では、一番ライブを見ているバンド。
デビューした時は、ザクザク、ゴリゴリのスラッシュメタルバンドでした。
やがて賛否両論あった、ラップやパンクのテイストを取り入れ、
大成功を収めたバンドです。

「短パン履いているからメタルバンドとして認めない」
とか言われたりもしていました。
言ってた雑誌は今でもヘヴィメタル専門誌として店頭に並んでいます。
おっさんが表紙を飾っている雑誌何ですぐ目に止まるでしょう。

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そして、カバーのアレンジが激ウマ。
今回演奏してくれた、
ジョー・ジャクソンの「Got The Time」無茶苦茶カッチョ良いです。
「Antisocial 」のトラストなんかアンスラックスがいなければ、
絶対たどり着く事なかったバンドです。
フランスのバンドの曲をカバーすること自体珍しくて、当時話題になりました。

でも短パン履いてメタルやっていたので、認められませんでした。

モッシュピットがあちこちで出来て、押されまくって疲れたけど、
良いライブでした。

ず~っとガラガラだったVIPエリアも、そこそこ満員。
VIPの方々はどこにおあられたんでしょうかね。

アンスラックスAnthrax」のセットリスト
1.Caught In A Mosh
2.Got The Time (Joe Jackson cover)
3.Madhouse
4.I Am The Law
5.Fight 'Em 'Til You Can't
6.Be All End All
6.Evil Twin
7.Antisocial (Trust cover)
8.Indians

アンスラックスAnthrax」が過去に発売したアルバムは全11枚。
1984年発売 フィストフル・オブ・メタル Fistful of Metal
1985年発売 狂気のスラッシュ感染 Spreading the Disease
1987年発売 アマング・ザ・リヴィング Among the Living
1988年発売 ステート・オブ・ユーフォーリア State of Euphoria
1990年発売 パーシスタンス・オブ・タイム Persistence of Time
1993年発売 サウンド・オブ・ホワイト・ノイズ Sound of White Noise
1995年発売 ストンプ442 Stomp 442
1998年発売 ヴォリューム8:スレット・イズ・リアル! Volume 8: The Threat Is Real
2003年発売 ウィ・ハヴ・カム・フォー・ユー・オール We've Come for You All
2011年発売 ワーシップ・ミュージック Worship Music
2016年発売 フォー・オール・キングス For All Kings

2019/04/09 マット

アンスラックスの一番新しいアルバムは、
2016年発売のフォー・オール・キングス For All Kingsです。
今回のライブでは「Evil Twins」が演奏されました。
フォー・オール・キングス For All Kings
1.You Gotta Believe
2.Monster At The End
3.For All Kings
4.Breathing Lightning
5.Suzerain
6.Evil Twins
7.Blood Eagle Wings
8.Defend/Avenge
9.All Of Them Thieves
10.This Battle Chose Us!
11.Zero Tolerance
初回限定盤が楽天ブックスで送料無料の3240円で発売中。

 

 

1985年発売の「狂気のスラッシュ感染」Spreading the Disease
すごい邦題ですね。
ジャケットもスゴイ。
今回のライブでは名曲「Madhouse」が演奏されました。
収録曲
1.A.I.R.
2.Lone Justice
3.Madhouse
4.S.S.C./Stand or Fall
5.The Enemy
6.Aftershock
7.Armed and Dangerous
8.Medusa
9.Gung-Ho
HMV&BOOKS online 1号店で送料別1703円。

 


1987年発売 アマング・ザ・リヴィング Among the Living
一家に一枚置いて欲しい名盤です。
1曲目でもありアルバムタイトルになっている「Among the Living」
「生きている間に」は亡くなった、
メタリカの初代ベーシスト「クリフ・バートン」に捧げられています。
今回のライブでも、
オープニングの「Caught in a Mosh
中盤の盛り上げに最適だった「I Am the Law」
最後にオーディエンス全員で大合唱した「Indians」
の3曲が演奏されました。
収録曲
1.Among the Living
2.Caught in a Mosh
3.I Am the Law
4.Efilnikufesin (N.F.L.)
5.A Skeleton in the Closet
6.Indians
7.One World
8.A.D.I./Horror of It All
9.Imitation of Life
楽天ブックスで送料無料の1574円で発売中。