花園近鉄ライナーズしか勝たん

花園近鉄ライナーズのことを主に書いています。

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第4節 花園近鉄ライナーズvs横浜キヤノンイーグルス

22023/01/14(土)
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第4節
花園近鉄ライナーズvs横浜キヤノンイーグルス
KO 12:00
花園ラグビー場 (大阪府東大阪市松原南1丁目1-1)

ホーム花園ラグビー場での2戦目、先週の悪夢を払拭してほしい一戦。
先週開催された、クボタスピアーズ戦は、
花園近鉄ライナーズ 12 - クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 77
で大敗。
今週対戦するキヤノンは、クボタスピアーズほど強くないはず。
花園近鉄ライナーズのメンバーはこちら。

1    PR    佐々木 駿
2    HO    金子 惠一
3    PR    ラタ・タンギマナ
4    LO    サム・ケアード
5    LO    ベン・トゥーリス
6    FL    菅原 貴人
7    FL    横井 隼
8    No8    宮下 大輝
⑨    SH    ウィル・ゲニア
10    SO    ジャクソン・ガーデン-バショップ
11    WTB    セミシ・マシレワ
12    CTB    岡村 晃司
13    CTB    シオサイア・フィフィタ
14    WTB    小野木 晃英
15    FB    竹田 祐将
16    Re.    樫本 敦
17    Re.    田中 健太
18    Re.    文 裕徹
19    Re.    パトリック・タファ
20    Re.    ツポウ テビタ
21    Re.    人羅 奎太郎
22    Re.    吉本 匠
23    Re.    ジョシュア・ノーラ

リザーブに吉本匠が入って万全の体制を思わせる布陣。
しかし、キヤノンには世界の大物がいる。
その名も、ファフ・デ・クラーク。

ファフ・デ・クラーク

南アフリカ代表で金髪をなびかせ縦横無尽に走り回るスクラムハーフ
でも花園近鉄ライナーズにも世界を代表するスクラムハーフがいる。
ラグビーオーストラリア代表、ワラビーズスクラムハーフ、ウィル・ゲニア。
代表は引退したがまだまだ現役。
大物スクラムハーフ対決にも注目が集まります。

ウィル・ゲニア

キックオフ。
とにかく先制点がほしい花園近鉄ライナーズですが、試合開始10分で2本のトライを取られます。
またかよ(笑)
さすがに4戦目になるとパッセンジャーも慣れたものです。

ベン・トゥーリス

2本とられて1本取り返す。
ベン・トゥーリスのトライが決まる。
スコアは7-14。
さあ、ここからライナーズ。
で前半終了、スコアは7-36。
ライナーズはベン・トゥーリスのトライのみ。
キヤノンに面白いように点を取られます。
そして後半開始。

ジョシュア・ノーラ

とにかくライナーズの行く手を阻むのがファフ・デ・クラーク。
そしてキヤノンの分厚いディフェンス。

シオサイア・フィフィタ

パトリック・タファ

分厚い攻撃も防ぐことができないままノーサイド、試合終了。

花園近鉄ライナーズ 7 - 横浜キヤノンイーグルス 74
花園近鉄ライナーズまたしても大敗。

2試合続けて70点以上取られる異常事態。
4668人のパッセンジャーも肩を落として帰ります。
と言いたいところですが、来場していた人の目当てはファフ・デ・クラーク。

ファフ・デ・クラーク

花園近鉄ライナーズファンにも笑顔で手を振ります。
そして大敗でもサインをおねだりするライナーズファン。

サインするツポウテビタ、ジョシュア・ノーラ




チーム内の投票で決まる、漢 of the match ~マン・オブ・ザ・マッチ~は、唯一トライを決めた、ベン・トゥーリス選手でした。

ベン・トゥーリス

次戦は、花園ラグビー場で開催される、昨シーズン準優勝チームの東京サントリーサンゴリアス
応援に来てくれるファンのためにも踏ん張って欲しいところです。
以上