花園近鉄ライナーズしか勝たん

花園近鉄ライナーズのことを主に書いています。

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第7節 東芝ブレイブルーパス東京vs花園近鉄ライナーズ

2023/02/05(日)
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第7節
花園近鉄ライナーズvs静岡ブルーレヴズ
KO 14:30
花園ラグビー場 (大阪府東大阪市松原南1丁目1-1)

パッセンジャーが勝利を期待できる試合がやってきました。
静岡ブルーレヴズは弱いチームではありませんが、今まで対戦した、サントリーサンゴリアスクボタスピアーズ、コベルコ神戸スティーラーズ東芝ブレイブルーパスなんかに比べると、戦力ダウン。
逆にここを落とすと、初勝利が遠のきそうな予感。
舞台は花園ラグビー場
勝利の条件が揃ったと言っても過言ではありません。
気になるのは12月4日に花園ラグビー場で行われた、トレーニングマッチ。
21-71の大差負けをしております。
さあ本番どうなるのか。

 

メンバー発表

No.    Pos.    氏名
1    PR    田中 健太
2    HO    樫本 敦
3    PR    三竹 康太
4    LO    村田 毅
5    LO    ベン・トゥーリス
6    FL    菅原 貴人
⑦    FL    野中 翔平
8    No.8    ジェド・ブラウン
9    SH    ウィル・ゲニア
10    SO    吉本 匠
11    WTB    竹田 宜純
12    CTB    パトリック ステイリン
13    CTB    シオサイア・フィフィタ
14    WTB    ジョシュア・ノーラ
15    FB    セミシ・マシレワ
16    Re.    松田 一真
17    Re.    高橋虎太郎
18    Re.    ラタ・タンギマナ
19    Re.    パトリック・タファ
20    Re.    横井 隼
21    Re.    人羅 奎太郎
22    Re.    岡村 晃司
23    Re.    南藤 辰馬

高橋虎太郎選手がようやく出場です。

高橋虎太郎

こたろーと皆から愛される選手。
昨シーズンは入社式終了後日野レッドドルフィンズ戦に出場し話題になりました。

静岡ブルーレヴズの目玉選手と言えば、南アフリカ代表で不動のナンバーエイトと呼ばれるクワッガ・スミス。
凄まじいフィジカルでライナーズを苦しめること間違いなし。
言い換えれば、クワッガ・スミスを止めれば勝機が見いだせる。

クワッガ・スミス


キックオフ。
両チームとも先制点を取るために激しくぶつかり合います。
前半9分、静岡ブルーレヴズが先制トライ。
しかしその後すぐに、ベン・トゥーリスのトライ。

ベン・トゥーリス

ここから波に乗りたいところですが、静岡ブルーレヴズに1本とられ前半終了。
7-10。
今まで経験しなかった点差、後半に期待がかかります。
後半とにかく先制点を取って楽になりたいライナーズ。
しかし先制点は静岡ブルーレヴズ。
またも70点と思っていると、ジョシュア・ノーラがトライ。

ジョシュア・ノーラ

でも後が続かない。
そしてディフェンスが崩壊していく・・・
結局、静岡ブルーレヴズに3本とられてノーサイド
花園近鉄ライナーズ 14 - 静岡ブルーレヴズ 34
花園近鉄ライナーズ Lose

負けましたがうれしいのは今シーズン最少失点。
これは喜ぶべきでしょう。
違うか。

ライナーズの売りは、攻撃的なラグビー
攻撃的なラグビーに不可欠なウィングが故障中で攻撃的なラグビーができない。
そして、ミスタックルが多いディフェンス。
タックルが決まっても、押し返すタックルが出来ないので、ターンオーバーできず、選手の疲労が重なる。
このあたりが敗因でしょうか。

岡村晃司選手なんか頑張ってるんですが、勝利に結びつかない。

岡村晃司



チーム内の投票で決まる、漢 of the match ~マン・オブ・ザ・マッチ~は、唯一トライを決めた、ジェド・ブラウン、ステイリン パトリック選手でした。
2名なので、多分どちらかが間違いでしょう。

ジェド・ブラウン

ステイリン パトリック

敗戦のことは忘れて次行きましょう。
次の対戦相手は、埼玉パナソニックワイルドナイツ
昨年の優勝チーム。
楽勝ですね。
気持ちだけは前向きに。
以上