JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第6節 東芝ブレイブルーパス東京vs花園近鉄ライナーズ
2023/01/28(土)
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第6節
花園近鉄ライナーズvs東芝ブレイブルーパス東京
KO 12:00
秩父宮ラグビー場 (東京都港区北青山2丁目8-35)
この試合からジャパンラグビーリーグワン、交流戦に入ります。
交流戦?
と思われた方に説明すると、ジャパンラグビーリーグワンは、
Div1 12チーム
DIv2 6チーム
Div3 5チーム
で争います。
花園近鉄ライナーズがいるDIv1はカンファレンスAとBに分かれていて、花園近鉄ライナーズはカンファレンスB。
カンファレンス所属チーム分けは下記の通り。
カンファレンスA
埼玉ワイルドナイツ(D1/1位)
東芝ブレイブルーパス東京(D1/4位)
トヨタヴェルブリッツ(D1/5位)
静岡ブルーレヴズ(D1/8位)
ブラックラムズ東京(D1/9位)
三菱重工相模原ダイナボアーズ(D2 3位)
カンファレンスB
東京サンゴリアス(D1/2位)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(D1/3位)
横浜キヤノンイーグルス(D1/6位)
コベルコ神戸スティーラーズ(D1/7位)
花園近鉄ライナーズ(D2 1位)
グリーンロケッツ東葛 (D1/12位)
通常プロ野球のセ・リーグ、パ・リーグのように、こういうリーグ分けをしている場合、優勝決定戦はAの1位とBの1位の対戦なのですが、リーグワンは両リーグあわせて順位を決めて、1位vs4位、2位vs3位の勝者が優勝決定戦を行う方式です。
カンファレンス訳に意味あるのか?と疑問を持たれる方もいるでしょうが、そうなっているので、疑問は挟めません。
とまあ試合内容にたどり着くまでに長々と書いたのは、またもや大敗したからですね。
先に結果を書くと、
花園近鉄ライナーズ 14 - 東芝ブレイブルーパス東京 60
花園近鉄ライナーズ Lose
ディフェンス主体のチームに60点取られちゃいました。
東芝ブレイブルーパス東京の顔と言うか、日本ラグビー界の顔ともいえるのがこの人。
リーチ マイケル。
彼がボールを持つと観客からの「リーチ」の叫び声が聞こえます。
そしてラグビー日本代表のLOでも活躍する期待の若手、ワーナー・ディアンズ。
まずはメンバーから。
\✨48時間前メンバー発表✨/
— 花園近鉄ライナーズ(公式)🐰🏉🚝 (@liners_players) 2023年1月26日
1月28日東芝ブレイブルーパス東京@bravelupus1048 戦
メンバーおよび試合詳細のご案内https://t.co/EH2rw2Sn7n#花園近鉄ライナーズ pic.twitter.com/kvpP609blA
1 PR 田中 健太
2 HO 樫本 敦
3 PR 三竹 康太
4 LO 村田 毅
5 LO ベン・トゥーリス
6 FL 菅原 貴人
⑦ FL 野中 翔平
8 No.8 ジェド・ブラウン
9 SH ウィル・ゲニア
10 SO 吉本 匠
11 WTB 竹田 宜純
12 CTB 岡村 晃司
13 CTB シオサイア・フィフィタ
14 WTB ジョシュア・ノーラ
15 FB セミシ・マシレワ
16 Re. 松田 一真
17 Re. 佐々木 駿
18 Re. ラタ・タンギマナ
19 Re. パトリック・タファ
20 Re. 横井 隼
21 Re. 人羅 奎太郎
22 Re. ジャクソン・ガーデン-バショップ
23 Re. 南藤 辰馬
スタンドオフには前試合に続いて吉本匠を起用。
ウイング11番にはベテラン、竹田宜純を起用。
試合開始から東芝ブレイブルーパス東京のペース。
4本トライを取られます。
ウィル・ゲニアが1本取り返して前半終了。
31-7の大差で後半戦に突入。
後半も東芝ブレイブルーパス東京のペース。
試合終了1分前までで5トライ取られます。
後半スクラムハーフの人羅奎太郎がウイングで登場。
残り1分でジョシュア・ノーラが意地のトライ。
試合終了。
花園近鉄ライナーズ 14 - 東芝ブレイブルーパス東京 60
花園近鉄ライナーズ Lose
さすがにずっとやられると選手の心理状態も心配になります。
なぜ勝てないのか?orなぜ負けるのか?
心のケアもしてほしいものです。
チーム内の投票で決まる、漢 of the match ~マン・オブ・ザ・マッチ~は、唯一トライを決めた、菅原貴人選手でした。
次戦は、本拠地花園ラグビー場で静岡ブルーレヴズ戦です。
昨年順位から考えても開幕戦のNECグリーンロケッツ東葛くらい勝てる可能性のある相手。
逆に負けると相当辛いものになりますが、どうなるか。
以上