デブが走ることについて語るときにデブの語ること
皆さん初めまして、マットです。
私の身長は170センチで現在の体重は89キロ。
今はかっこ良く「メタボ」って表現もありますが、言ってみればただの「デブ」です。
でも、マラソン、42.195キロに10回以上出場しほぼ完走しています。
そんな体型で、なぜしんどい思いまでして走るのでしょうか?
完走した方には理解いただけると思いますが、マラソンを完走すると、
1 家族、友達に自慢できる
2 家族、友達に尊敬される
3 健康でいられる
4 大きな達成感がある
5 何でもできるんじゃないかと思う
の様なメリットがあります。
完走した翌日、完走メダルを首からぶら下げて自慢したいと思いませんか?
私なんか、周囲からは、「その体型で良く走れるな」「完走メダル、メルカリで買ったんでしょ?」とか賛辞の嵐です。
フルマラソンは健康な人はもちろん、多少不健康な人、そして「太っちょ」「メタボ」「デブ」でも完走できます。
私も、最初は信号が変わりそうになった時に走るのも嫌だったのに、今ではマラソンのフィニッシャーです。
このブログでは、「デブ」な人がマラソンで完走するための秘訣や「デブ」なりの走り方の極意を紹介していきたいと思います。
~マラソンは誰でも完走出来る~
あなたがマラソンを走れるかどうかを判定してみましょう。
マラソンを走るためには、
Q1 30キロ走れる(走れない人はQ2へ)
Q2 30キロ走るためには、20キロ走れる(走れない人はQ3へ)
Q3 20キロ走るためには、10キロ走れる(走れない人はQ4へ)
Q4 10キロ走るためには、5キロ走れる(走れない人はQ5へ)
Q5 5キロ走るためには、30分休まず歩ける(歩けない人はQ6へ)
Q6 30分休まず歩くには、15分休まず歩ける(歩けない人はQ7へ)
Q7 15分休まず歩くには、5分休まず歩ける
あなたの今の状況はQ1~Q7のどの状態でしょうか。
私は当然ながら走ろうと思った時はQ7の「5分休まず歩ける」でした。
いきなり42.195キロ走れと言われて、走れる人はいないと思います。
でも段階を踏めば、本当に誰でも走れます。
体重90キロ近い自分がそれを証明しています。
次回からは実際どんな練習が良いのかなど書いて行きたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いします。
マット