JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第1節 NECグリーンロケッツ東葛vs花園近鉄ライナーズ 前半戦
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第1節
花園近鉄ライナーズvsNECグリーンロケッツ東葛
KO 14:30
柏の葉公園総合競技場 (千葉県柏市柏の葉4丁目1)
ついに始まった、ジャパン ラグビーリーグワン 2022-23シーズン!!!
花園近鉄ライナーズの開幕戦の相手は目下4年間勝利なしのNECグリーンロケッツ東葛。
千葉県の柏の葉公園総合競技場までライナーズの開幕戦勝利を信じていざ遠征。
昨シーズンDiv2を1位で通過し、入替戦を経ずDIv1へ昇格したライナーズの実力を測るのにもっともふさわしい相手と思われる。
メンバーは、
No. | Pos. | 氏名 | カテゴリー |
1 | PR | 佐々木 駿 | A |
2 | HO | 金子 惠一 | A |
3 | PR | ラタ・タンギマナ | A |
4 | LO | 松岡 勇 | A |
5 | LO | 菅原 貴人 | A |
6 | FL | パトリック・タファ | B |
⑦ | FL | 野中 翔平 | A |
8 | No8 | 宮下 大輝 | A |
9 | SH | ウィル・ゲニア | C |
10 | SO | ジャクソン・ガーデンバショップ | B |
11 | WTB | 岡村 晃司 | A |
12 | CTB | ステイリン パトリック | A |
13 | CTB | 小野木 晃英 | A |
14 | WTB | ジョシュア・ノーラ | B |
15 | FB | セミシ・マシレワ | A |
16 | Re. | 松田 一真 | A |
17 | Re. | 田中 健太 | A |
18 | Re. | 文 裕徹 | A |
19 | Re. | 横井 隼 | A |
20 | Re. | イエレミア・マタエナ | B |
21 | Re. | 人羅 奎太郎 | A |
22 | Re. | 河村 謙尚 | A |
23 | Re. | 竹田 祐将 | A |
日本代表経験のあるサナイラ・ワクァ、シオサイア・フィフィタの名前がない。
そしてワラビーズのクウェイド・クーパーもいない。
ワクワクするアタックラグビーの申し子、片岡涼亮、木村朋也、林隆広らウイング勢の名前もないぞ。
まあ今出場している選手が、その時のベストメンバーらしいので、期待するしかない。
前半4分、グリーンロケッツ、トム・マーシャルにトライを決められる。
これくらいのハンデがあってちょうどいい感じ。
前半13分、攻守の要、パトリック・タファにイエローカードで10分間の退場。
5点差で15人対14人、これは想定内。
タファが退場した後、クリスチャン ラウイにトライを決められる。
12-0、おいおいおい、そろそろ本気出してよ。
と思っていたら、相手のペナルティーからジャクソン・ガーデン-バショップがPGを決め3点取り返す。
さあここから反撃開始と思った矢先、アセリ マシヴォウにトライを決められる。
17-3。
ライナーズはPGでの得点なので後1トライ取られれば、かなり厳しくなる。
トライを取られた直後、イエローカードで10分退場し戻ってきた、タファが豪快にトライ!!!
コンバージョンも決まって19-10。
行ける行ける、開幕戦でリーグワン初勝利を決められる。
そんな歓喜に渦巻いたタファのトライ。
付け加えると、タファはライナーズに来る前はグリーンロケッツで活躍していた選手。
粋な恩返ししてくれるやんか。
興奮醒めあらぬ、柏の葉公園総合競技場。
前半終了の笛が鳴った時、ライナーズの王子こと、ジョシュア・ノーラがトライ。
みよこの芸術的なトライを。
かなりきわどいトライだったのでTMOで再度確認。
「誰がどう見てもトライやんか」というわけでトライが認められる。
これでスコアは、19-15。
1トライで逆転できるところまで、盛り返して前半終了。
後半へ続く。