仮装して走るってどうなんやろ
昨日はハロウィンで各地で大盛り上がり。
仮装した中年サラリーマンが東京なら渋谷、大阪なら難波で、
古代ケルトの儀式にしたがって、
生贄を担ぎながら町内を練り歩く模様が報道されていました。
我が家にも仮装した子供が訪れ「トリック オア トリート」(Trick or Treat)と、
叫びながら握り寿司をねだりに来ましたので、
ワサビたっぷりの握り寿司を投げつけて撃退しました。
そんなハロウィンに無くてはならない仮装ですが、
マラソンでも仮装ランナーは人気あります。
受ける声援は、トップで走るタンクトップに短パンのランナーよりはるかに多いです。
誰もが憧れる仮装ですが、仮装しているランナーに共通しているのは、
タイムがそこそこ早い。
私も、いつだったか忘れましたが、ある年の神戸マラソンで、
高下駄を履いた「山下清」の仮装ランナーに抜かれた時は、
一気にやる気を無くしました。
まあ稀に、締め切り時間ギリギリで歩いている仮装ランナーもいますが、
基本は速いランナーがお遊びで仮装していると思って下さい。
初心者のおデブが、みんなの声援を受けたいから、
仮装して走るなんか間違っても考えてはダメです。
仮装したい気持ちは分かりますが、仮装すると走りにくいです。
それでもどうしても仮装したいなら、帽子位にしておきましょう。
2018/11/01 マット
Halloweenと言えばドイツのヘヴィメタルバンドHELLOWEENですね。
英語のテストでHelloweenと書いて見事に×をもらいました。
ランニングの時に聞くと、テンポよく走れます。
ラン友が5人いるならヒーローモノの仮装がおススメです。
ある年の大阪マラソンで赤・青・黄・緑がコース上で立ち止まっていました。
それを見たおっさんが「早よ走らんかい」と言うと赤が「ピンク待っとんじゃ!」と怒鳴り返していたのが印象的です。