花園近鉄ライナーズしか勝たん

花園近鉄ライナーズのことを主に書いています。

フルマラソン完走の最初の一歩はウォーキング

ウェアも揃ったところで、いよいよランニング開始です。

私の場合、300メートル走った所で走れなくなった苦い経験があったので、まずは「ウォーキング」から開始しました。

以前にも書きましたが、フルマラソン完走は誰でも出来ます。
いきなり「42.195キロ走れ!」と言われて走れる人は稀なので、まずは、自分が下の設問のどこにいるのかを把握する事が大事です。

Q1 30キロ走れる(走れない人はQ2へ)

Q2 30キロ走るためには、20キロ走れる(走れない人はQ3へ)

Q3 20キロ走るためには、10キロ走れる(走れない人はQ4へ)

Q4 10キロ走るためには、5キロ走れる(走れない人はQ5へ)

Q5 5キロ走るためには、30分休まず歩ける(歩けない人はQ6へ)

Q6 30分休まず歩くには、15分休まず歩ける(歩けない人はQ7へ)

Q7 15分休まず歩くには、5分休まず歩ける

私は、当然ながらQ7の「5分休まず歩ける」からスタートしました。

信号で止まるは例外としても、大抵の人は5分は歩けると思います。

では5分歩いたらどれくらいの距離を歩けるものなのでしょうか?

一般的に人間の歩くスピードは「時速4km」と言われています。
要するに、1時間歩くと4km歩けると言う事です。
つまり1km歩くのに15分なので「5分休まず歩ける」は約333m歩けることになります。

これなら楽勝と思われる方がほとんどでしょう。

「歩く」と言っても、買い物のためにブラブラ歩く、目的地にたどり着くために歩く、など歩く行為には様々目的があります。

目指すところはフルマラソン完走です。

ですので、「歩く」をもっと意識して歩きましょう。

先ほどの1時間4kmは、キロメートルあたりにかかる分数に直すと、
キロ15分です。

このペースで42.195kmを歩いたとしたら、約633分かかります。
つまり10時間歩いてもゴールできない計算になります。

単純に健康面だけ考えると、このスピードでも問題無いですが、「歩く=運動」と考えるならまずはキロ12分を目指して歩きましょう。

キロ12分がクリアできたらキロ10分を目指しましょう。

キロ10分なら5分で500メートル歩くことになります。

歩くと言うよりは、早歩き、小走り位のスピードですね。

キロ10分で歩くと言う事は、「歩く」と言うよりも「走る」に近い感覚になります。

最初の一歩踏み出せましたね。

距離が分からないと言う方には、GPSウォッチのような便利なモノもありますが、最初はスマホのアプリで十分だと思います。

おススメは、
Runtastic GPS ランニング&ウォーキング
です。
iOS版
Android版

 

他にも無料で使えるアプリはありますが、これが一番使いやすかったです。
過去の記録も見れるし、もちろんランニングにも使えます。

楽しみながら距離を見たいと言う方は、ポケモンGOでも良いですが、キロメートル単位なのでおおまかな距離しか測れません。

2018/08/27 マット

Runtastic GPS ランニング&ウォーキング
はこんな感じです。
誤差は0とは言えませんが、所感では許容範囲だと思います。

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