花園近鉄ライナーズしか勝たん

花園近鉄ライナーズのことを主に書いています。

フルマラソン完走に必要と思われる筋トレ 腕立て伏せ

3大筋トレの最後は「腕立て伏せ」です。

 

「走るのに腕を鍛える意味あんの?」
と私も疑問でしたが、長距離走ればわかりますが、腕の筋肉必要です。

 

42.195kmを走ると歩数にすると6万歩以上は歩くことになります。
人間歩くと腕を振ります。
6万歩と言う事は、言い換えれば6万回以上、腕を振る事になります。

「じゃあ腕を振らなかったらいいじゃん」
と思ったアナタ、一度両手を動かさずに走ってみて下さい。

走れない事は無いですが、かなり走りにくいです。

なので、腕の筋肉も鍛えることが必要なのです。

 

腕立て伏せは、英語でプッシュアップ(push up)です。
その名の通、押して上げる運動です。

やり方は、

1 両手を肩幅程度に広げて、カラダを床から離しましょう。
2 息を吐きながら腕を曲げて降ろしましょう。
3 顔が床に着く位まで行ったら、元に戻しましょう。

 

単純な動きですが、腕の筋肉がついていない時はかなりキツイです。

慣れない間は、両ひざも床に着けてやりましょう。
腕への負担がマシになるので、最初はこのスタイルでするのが良いと思います。

40歳以上の筋力が落ち気味になっている方は、スクワット、腹筋の時と同様、スロートレーニングで成長ホルモンを出しましょう。

「1、2、1、2」のてきぱきした動きよりも「1・2・3・4・5・6」のリズムで下に降り、降りたら3秒停止、上がる時は一気に上がりましょう。

スロートレーニングのメリットは、スクワット、腹筋でも書きましたが、
1 ゆっくり動き、さっと戻るので、乳酸が溜まりにくく筋肉痛になりにくい。
2 成長期でも無いのに、脳が騙されて成長ホルモンがでる。
3 マラソンに必要な「遅筋」を鍛えることが出来る。

騙されたと思って、スクワットのスロートレーニング6回1セットを3セットし、1か月経てばアナタのカラダに大きな変化が生まれますよ。
そんなに厳しいトレーニングじゃないので、毎日する事をお勧めします。

 

両腕を肩幅より大きく広げると、ワイドプッシュアップになり、胸の筋肉もかなり刺激されます。

腕立て伏せするなら、この曲でしょう。
松下里美さんの「月に願いを」に収録の「腕立て伏せ5回」

松下里美さんは、かつしかFMで4週目の木曜日18時から、

松下サトミ 音楽っていいな

のパーソナリティーもされています。

 

Tsuki ni Negai wo

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  • 松下里美
  • ポップ
  • ¥1600

 2018/09/14 マット

 

 腕立て伏せでもあれば便利なヨガマット